こんにちは、ビビットホームの北村です。
現場レポートとしてもお届けしたとおり、不破郡垂井町の「家族が笑顔になるインナーガレージの家 第三弾」I様邸では、断熱材の吹付け工事作業も無事に完了。
先日、地鎮祭にてお祀りした『御幣』を屋根裏部分になる天井の梁に取り付けてまいりました。
こちらの『御幣』ですが、岐阜が舞台となっている現在放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で話題になり一躍有名となった“五平餅”の名前の由来とされています。
その形から名付けられたというのが一般的で、実際に“御幣餅”との表記で売られているところもあるのだとか。
余談になりますが、個人的には“みたらし団子”の方が好きです。
ちなみに、みたらし団子の名前の由来は、京都の下鴨神社で行われる『御手洗祭』が語源とされています。
その形は、境内にある御手洗池の水泡を模してつくられたという説も。
だから丸いんですね。
神に捧げ、マイホームの平穏無事や子孫繁栄を祈って飾る御幣。
お祭りや祝いの場などで神に捧げられ、食べられてきた五平餅やみたらし団子。
人の生活に欠かせない衣・食・住は、知らないところで深い繋がりがそれぞれにあるのかもしれませんね。