fbpx

こんにちは、ビビットホームの北村です。

 

 

ここ近日では、大きなものでいうと大阪府近辺、その他にも様々な地域で地震は頻繁に感知されており、日本全体において地震に対する不安が常に付いてまわっているような感覚があります。

そういったこともあって、最近ではお客様から「災害に強い家」というご要望を多くいただくようになりました。

また、よくいただくご要望の中には「かっこいい家」というものもあります。

近年では特に、家電・インテリアやファッションなどデザイン性と機能性の両立が求められることが多いですが、家づくりにおいてもそれは一緒のようですね。

 

家づくりにおける“機能性”

家づくりの場合でいうと[機能性=災害への強さ]になるかと思います。

災害にもいろいろありますが、今回のトピックスは先のお話から『地震』に焦点をあてて家づくりにおける地震への強さについて、少しご紹介させていただきます。

 

耐震等級とは?

『耐震等級』という言葉。

この言葉自体は、耳にしたことがある方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

これは地震への強さを表す数値で、1~3で表示されます。

 

耐震等級の水準

では耐震等級は、一体どのような水準で1〜3に分けられるのでしょうか?

家づくりに関する決まりでは、次のとおりとされています。

●耐震等級1・・・建築基準法(法律)と同程度。

●耐震等級2・・・耐震等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる。

●耐震等級3・・・耐震等級1で想定する地震の⒈5倍に耐えられる。

これだけ見ると、少しイメージするのが難しいかもしれませんね。

震度などで言い換えてみますと、次のとおりになります。

●耐震等級1

震度6強~7レベルの数百年に一度発生する地震でも倒壊・崩壊せず、震度5強レベルの数十年に一度発生する地震に対しては損傷もしない、という水準になります。

ちなみに[数百年に一度発生する地震=阪神・淡路大震災相当の地震]を指します。

●耐震等級2

病院や学校などと同等の耐震水準になります。

●耐震等級3

消防署や警察署といった防災拠点と同等の耐震水準になります。

「耐震等級1だと、全然地震に耐えられないのではないか」と不安に思われる方もいらっしゃいますが、実は阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しないレベルになるのです。

 

もちろん、耐震等級が高いことに越したことはありません。

ですが、家づくりの際、デザイン性と災害への強さや予算で悩まれることがありましたら、この耐震等級についての基準も思い出してみてください。

[耐震等級1=阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しないレベル]です。

 

ちなみに、現在施工中である「家族が笑顔になるインナーガレージの家 第三・四弾」と「瑞穂市平屋のデザイナーズハウス」の三軒ともすべて『長期優良住宅』の認定を取得しており、それぞれ耐震等級に対応しております。

なかでも、不破郡垂井町の「家族が笑顔になるインナーガレージの家 第三弾」I様邸につきましては、最高レベルとなる耐震等級3を取得しているお邸になります。

ビビットホームでは、家づくりにおいて、お客様がデザイン性・災害への強さ・予算の3つともにご満足いただけるよう、じっくりご相談をさせていただきたいと想っております。

ビビットホームの家づくり方針


Top