秋晴れの中、地鎮祭が行われました。 ご相談を頂いてからとんとん拍子で色々決めていただき、新築工事スタートです。
地鎮祭も無事に執り行われ、工事が本格的に始まりました。 水盛遣方:建物の正確な位置を示す作業です。
基礎工事が始まりました。 基礎根伐工事:建物の基礎を作るため地面を掘削します。
防湿シートを敷き、地面から基礎に湿気が流れ込むのを防ぎます。外周部分は捨てコンを施工します。
基礎の図面通りに鉄筋を組みます。
第三者機関による配筋検査です。 鉄筋の径や太さ、鉄筋同士の間隔などが図面通りに施工されているか検査します。
コンクリートを流し込みます。コンクリートを型枠の隅々まで充填するため、締固め作業をします。
コテ等を用いて均し作業をし、きれいな表面にします。
基礎立ち上がり部分に型枠を組み、コンクリートを打設します。この頃、アンカーボルトを設置します。
玄関土間コンクリート打設工事を行い、養生後、型枠を外します。
基礎がきれいにできていること、水平であること、アンカーボルトは曲がっていないかなどを確認します。
基礎工事完了です。
第三者機関による、基礎検査を行います。 基礎と土台の間に基礎パッキンを挟み、土台をアンカーボルトで固定します。
今日は建て方です。クレーンを使って、柱や梁など主要な構造を組みます。
1階の床、2階の床、2階の柱、屋根までを1日で行います。
建物の構造を強化する部材を取り付けていきます。 平金物や筋交金物などがあり、図面で細かく指示されています。
すべての金物を取り付け終えたら、構造・屋根防水の検査を行います。
構造用合板を打ち付けていきます。
透湿防水シートをタッカーで止めながら施工していきます。
天井の下地を組み、天井と壁に石膏ボードを張ります。 ニッチが来る場所を確認します。
ドアや手摺などの建具を取り付けていきます。
建具枠を取り付け、建具を設置していきます。巾木と廻り縁も取り付けます。
この頃、外壁工事が終わっていれば足場を外します。
今後は、内装の仕上げに進んでいきます。