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こんにちは、ビビットホームの北村です。

 

 

本当に、暑い日が続きますね。

 

先日この猛暑の中、瑞穂市「家族が笑顔になるインナーガレージの家 第四弾」M様邸では、建前を行ないました。

通常はレッカー車での作業も含めて一日で完了するところですが、少し複雑な収まりのため、今回は二日間にかけての作業となりました。

 

いつものように、現場監督による四方のお清めから始まります。

なにしろ暑いので、十分な水分補給をしながら作業を進めていきます。

最後に、防水のための『アスファルトルーフィング』を屋根に貼って、二日間の建前作業が無事に完了です。

猛暑の中での作業、職人さんたち、本当にご苦労様でした。

 

 

今回の豪雨災害、建築に携わる者として、家が流されてしまっていたり土石流に埋まってしまっていたりする光景には本当に胸が痛みます。

自然災害とはいえ、我々ひとの力で何とかなったこともあったのでは…と考えてしまうのも正直なところです。

 

例えば、土石流の原因の一つと言われている山の手入れの放置

これは、残念ながら、現在使用される木材の多くが外国から輸入されてきたものであることにも起因しているのではないかと思います。

 

こちらのM様邸は、すべてではありませんが岐阜県産材を使用している『地域型住宅グリーン化事業』補助対象住宅になります。

この事業は、地域における木造住宅の生産体制を強化し、環境負荷の低減を図るため、省エネルギー性能や耐久性能などに優れた木造住宅・建築物の整備を支援するというものです。

コストの関係もあって簡単にはいきませんが、地域経済の活性化もふまえて、我々もこれから少しでも多く『地域材』である県産材を使う努力をしなければならないと改めて想いました。

 

 

平成30年7月豪雨では、たくさんの方が被害に遭われお亡くなりになりました。

心からご冥福をお祈りするとともに、ボランティアの方々含め復興のために作業をされている皆様、本当に大変だと思いますが、くれぐれもご自愛くださいね。

ビビットホームの家づくり方針


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